
INITIATIVES
SDGsへの取り組みについて
持続可能な開発目標SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは2030年までに、持続可能でより良い世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組む普遍的なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
自然を大切にするレミルフォイユドゥリベルテ。
SDGsへの取り組みについて、レミルフォイユドゥリベルテの活動をご紹介いたします。
SDGsへの取り組みについて
持続可能な開発目標SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは2030年までに、持続可能でより良い世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組む普遍的なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
自然を大切にするレミルフォイユドゥリベルテ。
SDGsへの取り組みについて、レミルフォイユドゥリベルテの活動をご紹介いたします
01.環境への配慮とサステナビリティの取り組み

ラッピングへのこだわり
レ ミルフォイユ ドゥ リベルテの花束ラッピングには、白い画用紙と色とりどりのラッピングペーパーを使用し、花がまるで絵画のように美しく見えるよう工夫しています。
このラッピングは、美しさを追求するだけでなく、環境への配慮も大切にしています。また、花束を結ぶ際やラッピングにラフィア(木の繊維で作られた天然素材)を使うことにより、土に還る素材を採用した、サステナブルなデザインを実現しています。
この紙とラフィアでのラッピングは、「レ ミルフォイユ」の伝統の一つでもあり、自然素材を活用することを通じて、花とともに人々に優しさと温かみを届けるという理念が表れています。
環境への負荷を軽減するため、できるだけ自然に還る素材を選ぶよう心がけています。これにより、サステナビリティと美しさが調和した花束作りが実現しています。





フラワーロスの削減
フラワーロスを削減するために、富山県産の規格外チューリップを仕入れ、「Love&Peace Tulip Bouquet」として販売しています。富山では毎年大量のチューリップの球根が植えられますが、すべてが市場に出荷されるわけではなく、規格外の花が余ってしまうことがあります。
これを社会貢献活動に活用し、フラワーロスの削減とともに、その売上の一部をAAR Japan(特定非営利活動法人難民を助ける会)の支援活動に寄付しています。
特に、能登半島地震で被災した方々への支援に役立てられています。
〈販売期間〉2024年1月8日~2月29日
〈販 売 数〉21,750本
〈寄 付 額〉1,631,250円
チューリップの花言葉は「思いやり」です。「令和6年能登半島地震」で被害を受けられた皆様の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
寄付のご報告「能登半島地震支援|Love & Peace Tulip」1月 »
寄付のご報告「能登半島地震支援|Love & Peace Tulip」2月 »







気候変動とプラスチック削減
リベルテは2023年よりCDP「Carbon Disclosure Project」の気候変動分野への情報開示を行い、地球温暖化の影響を受ける花業界の未来を守るために、具体的な行動を起こしています。
異常気象や自然災害による花の生産への影響を考え、プラスチック削減を重要な課題と位置づけ、フローラルフォーム(オアシス)の30%削減を目指すことを決定しました。
この目標を実現するために生まれたのが、そのまま飾れるブーケBOX「Bouquet Debout」 です。
フローラルフォームを使用せず、紙のBOXや紙コップ、ラフィアを活用することで、すべてリサイクルまたは燃えるゴミとして処理可能なエコフレンドリーなデザインを実現しました。
私たちは、花のある豊かな暮らしを未来に残すために、これからもサステナブルな取り組みを推進していきます。
「Going GREEN・地球のために花束を・」の取組みについて »





包装の脱プラスチックへの取り組み
レ ミルフォイユ ドゥ リベルテでは、脱プラスチックの取り組みをさらに推進するため、従来のプラスチックフィルムを使用したラッピングを減らし、ご自宅用の花をお買い求めいただく際には、オリジナル包装紙でのお包みを2024年より推奨しております。
日常に花を取り入れることで、心豊かな時間を過ごしていただくと同時に、持続可能な未来づくりに貢献できる選択肢をお届けしています。
環境に優しい未来を目指して、これからもエコな選択を提案し続けます。





エコバッグの導入
2021年にレ ミルフォイユ ドゥ リベルテオリジナルのエコバッグの販売を開始しました。
このバッグは、お花を持ち運ぶだけでなく、ホックが付いているため、日常的にも使用できるデザインで、お花以外の用途にも活用できます。
エコバッグを使用することで、レジ袋の削減に貢献し、持続可能なライフスタイルをサポートするアイテムとして提供しています。また、エコバッグの導入により、環境への配慮が生活の一部として浸透しています。



レジロール削減
2024年より、店舗におけるSDGs推進の一環として、当店ではレジロールの削減に取り組んでいます。従来、紙のレシートを発行していましたが、環境負荷の軽減を目的に、必要な場合のみの発行を進めています。
これにより、紙の使用量を削減し、森林資源の保護やCO₂排出の抑制につなげることができます。今後も、環境に優しい店舗運営を目指し、お客様とともにサステナブルな未来を創っていきます。






02.社会的責任と支援活動

LGBTQ+への理解と平等の推進
レ ミルフォイユ ドゥ リベルテのレインボーカラーのロゴマークは、LGBTQ+コミュニティを含むすべての差別をなくし、ジェンダー平等を推進する象徴として使用されています。
このロゴは、1987年にパリのマレ地区にあった「レ ミルフォイユ」で誕生したもので、平等な社会の実現を目指す取り組みを表現しています。
LGBTQ+への理解を深め、社会的な意識を高めることを目的としています。




障がい者支援
2018年より障がい者支援を行う企業から積極的に商品を購入しています。
特に、母の日に向けては、障がい者支援企業に依頼し、オリジナルデザインのプリザーブドフラワーアレンジメントを作成してもらい、レ ミルフォイユ ドゥ リベルテの全店舗で販売しています。
これにより、障がい者の経済的自立を支援し、より多くの障がい者が社会で活躍できる機会を提供しています。
株式会社Pine(シュガーパイン)様のご紹介
就労継続支援A型事業所として障がい者の方を雇用し、プリザーブドフラワーアレンジ制作を行い技術指導、生活指導をしながら知識と能力の向上、一般就労に向けての訓練を行うと共に、障害福祉、働き甲斐、産業の発展、街づくり環境に対して取組んでいます。



貧困のない世界へ – 「One of Loveプロジェクト」
2015年より「One of Loveプロジェクト」に参加し、途上国の子供たちとその母親である働く女性たちの支援活動を行っています。
このプロジェクトでは、音楽とバラを通じて、途上国の教育環境の改善や女性の雇用支援を目指しています。
この活動を通じて、貧困の削減や女性のエンパワーメントを支援しています。





フェアトレード商品
フェアトレード商品の取り扱いを通じて、途上国の労働者に適正な賃金を支払うことに貢献しています。
これまでには、フィリピンのミンダナオ島で作られた手漉きのメッセージカードを店舗で販売し、またホテルのクリスマス装飾にも使用するなど、フェアトレード活動を支援しています。
このような取り組みによって、公平で持続可能な取引を実現しています。





03.地域貢献と教育活動

花育(キッズレッスン)の開催
エコールドデコラシオンフローラルリベルテでは、地域の子供たちを集めて定期的にフラワーレッスンを開催しています。
これにより、子どもたちに花の美しさを伝えるとともに、環境保護の重要性や、持続可能な社会を作るための意識を育んでいます。
これらの活動を通じて、次世代が環境問題に対する理解を深め、積極的に取り組む姿勢を養っています。
地域貢献 – 花の植樹活動
環境緑化事業部では、地元の公園で花を植える活動をボランティアとして地域の子どもたちと共に行っています。
これにより、地域の美化活動を支援するとともに、環境教育を実践しています。
地域社会とのつながりを深めながら、緑化活動を通じて環境保護意識の向上にも貢献しています。

04.デジタルトランスフォーメーションへの取り組み
業務効率化と顧客サービス向上
デジタルトランスフォーメーションにより、2021年からデジタルレジを導入しました。
この技術革新により、決済処理の迅速化や在庫管理の効率化が進み、業務全体の効率が向上しました。
これにより、スタッフの負担が軽減され、より迅速で丁寧な顧客対応が可能となりました。
デジタル技術の活用によって、より良いサービスを提供し、顧客体験の向上を実現しています。




